株式会社TOKIUM(以下「TOKIUM社」)は、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」や請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」を運営する、2012年設立のITベンチャー企業です。
「時間革命」の標語を掲げて、ユーザーの時短・効率化に貢献する同社がなぜfondeskを選んだのか。代表・黒﨑さんに導入背景と目的をうかがいました。
黒﨑さん
カスタマーサクセス(以下「CS」)のチームが電話が鳴りすぎて作業が止まってしまう、という悩みがもともとありました。何とかならないかと社内では話していたんですよね。社内から「fondeskを試してみたい」という声が上がってきたので、僕が脇村さん(=インタビュアーのfondesk担当)からサービス説明を受けたタイミングで導入を決めました。
お客様との接点を外に出すことについて、メンバーは少々の懸念を持っていたようなんですが、結果的にはいまのところ問題ないみたいです。
黒﨑さん
代表電話には私宛の電話がたくさん掛かってきていました。メディアの記者さんや強烈なクレームを除いて代表の電話には出ないと決めているので、「(一律トークで)外出中です」で一生つながらないわけなんですけど(笑)。
記者さんの電話はなるべく出るようにしていますが、代表電話に直接電話がかかってくることはほぼなくて、創業から8年でたぶん2回ぐらいしかないですね。だいたいメールで来ます。だから(電話対応を考える上で)優先度が高くなくて、直接電話を社内で取る理由にはならないです。
以前は電話の子機を持って「○○さんどこにいるかな」ってオフィス内を駆け回っている人がいましたからね。あれが無くなって本当にありがたいです。社内でも評判良いですよ。
黒﨑さん
実は、僕はあまりfondeskのSlackチャンネル見てないんですよね。以前在籍していたエンジニアが作ってくれた「fondesk assistant」のおかげで、自分に電話が来たときだけ見てます。
黒﨑さん
はい、今のところ問題なく動いてます。任意で参加者を募って小さく(BOT取組の)実験をしていたんですけど、評判も上々なので、このまま全社に取組拡大していこうと考えてます。
私みたいに普段チャンネルを見ていない人にも、電話が掛かってきた時にしっかりメンションが飛んで、ストレス無く対応してもらえたら良いなと思っています。
黒﨑さん
きっかけは2つありました。
メンション無いのが不便だねという社内の声があったのが1つ。あと、対応済みの受電報告にスタンプを押して完了、というフローが社内定着していたんですけど、スタンプが押されていない受電報告に気づいた人が手動でメンションをつけていて、この手間がもったいないと思ったのがもう1つの理由でした。タイムロスになる作業を減らしたいと考えて「fondesk assistant」を作りました。
※現在通知の振り分け機能により、電話のあて先によって報告にメンションを付与することが可能になりました。
黒﨑さん
もともと弊社は「時間革命」を標榜していて、無駄な時間をなくすことがかっこいい、という価値観があるんですね。管理部や営業部でもGoogle Apps ScriptやSlackのBOTをつくってワークフローを改善したり。そういう改善が面白いしかっこいい、とみんな思ってるんです。
事業も全部「時間革命」をテーマにしているし、それが会社のカルチャー。だから入社3ヶ月でコレをつくってくれたことは本当に素晴らしいと思います。ヒーローと讃えまくりたい(笑)!
黒﨑さん
オペレーターの方の宛名などの入力ルールがもう少し行き届いてもらえると嬉しいなと思います。
姓名間のスペース有無や、中黒(・)の有無、語尾の長音(ー、伸ばし棒)の有無など、バラツキが少々見られるので。
社内からは「名前の入力間違い」のことが懸念として挙がることがありますね。ごく少数ですが、やはり名前が間違っていると対応にすこし困ってしまうことがあるんですよね。
また、裏側で社名マスター持てば、電話番号からの逆引きで社名・部署名は少なくとも正規表現に統一できそうですよね。エントリー(入力)画面つくるのが結構大変そうだけど。
黒﨑さん
「fondeskのおかげで働き方改革できた」というのが社内メンバーの声なんです。カスタマーサクセスチームは、導入前電話から離れにくいっていう悩みがあった。fondesk導入後にはそういうことを気にせずにランチに行けるようになったと喜んでます。
(代行に対するイメージが悪いという前提で)1周まわって、「お客様想いならばfondesk入れたほうが良い」と思ってるんですよね。対応品質が担保されて、電話に出ないっていうことが基本無いわけですから。自社で出るよりも良い対応ができる可能性が高い。
結局この種の代行を頼むときには「導入の罪悪感」があると思うんです。電話に出ずにお客様から逃げている、という罪悪感。でもより良いサービス提供する、電話に出ない代わりにサービス改善に時間をきちんと投下する、などができていればその罪悪感はなくせます。
だから真摯にプロダクトと向き合う会社に合うんじゃないかなと思います。そういう会社にオススメしたいですね。
"時間革命で体感寿命を延ばす"ことを企業理念に掲げ、無駄な時間を減らすことにフォーカスした事業を展開しています。
TOKIUM経費精算
TOKIUM経費精算は電子帳簿保存法対応の完全ペーパーレスクラウド経費精算システムです。申請者・経理担当者両方の負担を減らし、経費精算業務を飛躍的に改善します。
TOKIUMインボイス
請求書を受け取りから完全ペーパーレス化するクラウド請求書受領システムです。紙・PDF・Webアップロードなど受け取る請求書の形式を問わず、受領・スキャン・原本の保管までTOKIUMが代行して行うため、完全ペーパーレス化を実現することができます。
TOKIUM電子帳簿保存
TOKIUM電子帳簿保存とは、あらゆる国税関係書類を、電子帳簿保存法の要件を満たして保存するクラウド文書管理システムです。あらゆる取引関係書類を電子化し、TOKIUMで一元管理することができます。
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取り逃しをなくして電話の悩みを根本解決できた
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「みんな電話対応どうしてる?」と思ったらfondeskを試してみて。問い合わせへの回答もスピードアップ
fondeskはSlackと一体化したインフラ。電話対応の煩わしさもなく、ストレスフリーに利用できる
企業ブランドを守るならfondeskで電話の即時応対を。社員のストレスも減り、高い費用対効果が見込める
「誰の仕事でもないけど誰かがやるべき」電話対応をfondeskに任せ、Work From Anywhereを実現
業務を効率化したくて導入。常駐スタッフが少ない組織にはfondeskを勧めたい
繁忙期の電話対応にfondeskを活用。営業電話をシャットアウトしてお客様対応に集中できた
電話を取り逃がさず、目の前の若者に注力できる。財源・人員とも余裕がない団体にこそfondeskを勧めたい
fondeskでフリーロケーション制度を実現。社員の負担を考えたら、導入以前には戻せない
電話1本、ケンカの元。fondeskは社員の負担と不満を減らし、社内の平穏を守るツール
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fondeskでハイブリッドワークをさらに推進。目の前のお客様に集中できる環境を手に入れた
fondeskが「出社しなくていい」安心感に。少数精鋭チームの働きやすさを確保できた
事前の個別相談で安心して導入できた。電話を取りこぼすことなく、業務効率も向上
Slack連携、ネット完結――さらなる効率化を求めてfondeskへ。人を介在させない電話対応が実現した
満足しているからfondeskをやめる理由がない。効率的かつ能動的な電話対応が可能に
電話に出る方法を考えるより、「出なくて済む」方法でストレス削減&業務効率アップを図って
電話に出られない機会損失をfondeskで防止。必要な電話への対応も効率化できた
電話対応を好きにデザインできる。fondeskでフレキシブルな働き方と自由なオフィスを実現して
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電話対応を手放して、よりよいサービスづくりを目指す。fondeskで企業と社員の成長を図って
外資系日本法人の電話は日本語対応で十分。シンプルな運用で効率化できるfondeskは「やめる選択肢がない」
課題と認識されにくい「電話対応の1〜2分」をfondeskで解消。健やかに集中できる環境が整った
訪問医療・介護の現場も、fondeskで確実に電話対応。急成長フェーズも固定費を削減できた